むち打ちの改善例 ｜ 愛知県津島市の口コミ、評判NO.1の整体院　整体House健康堂

2017年1月27日症例

むち打ちの改善例

1月14日の寒波により、このあたりでも積雪がありましたよね。

そんな状況で良くあるのが車のスリップ事故。

当院にも、この積雪による事故で

むち打ちになった方が来院されました。

事故直後から毎日、整形外科を受診し

電気と湿布薬の治療をしていたそうですが

「1週間続けても痛みが増すばかりだった。」

そうです。

1月23日より3回（毎日）通院していただきました。

結果は良好です。

3診目には、全ての症状がほぼ消失していました。

【可動域検査】

・首の動き　伸展（上向き）全く出来ない（激痛）

右回旋の可動域はあるが痛みを伴う

左回旋は激痛のためほとんど出来ない

・左上肢　上腕の痛みで挙上出来ない

・左下肢　股関節、膝関節に痛み　屈曲制限

【初診】

キネシオロジーで詳しく診ていくと

・頭蓋の縫合の固着
↓
・脳硬膜の緊張
↓
・脳脊髄液の循環障害

があったので頭蓋を調整。

調整後は、各関節の可動域はほぼ正常になりましたが

痛みは少し残っていました。

【2診目】翌日

施術前の検査で首と左上肢の痛みは消失していましたが、

左股関節と大腿全面の違和感が残っている。とのこと。

・頭蓋、脳硬膜、脳脊髄液の異常はなし

・事故のトラウマ

トラウマを調整後は、左下肢の違和感は消失。

【3診目】初診から3日後

状態を伺うと、痛みや違和感は全て消失。

キネシオロジーで検査しても異常はありません。

痛みや可動域の異常は解消できたものの

事故の後遺症は、この後出るかもしれません。

このため、1ヶ月後様子を見せていただくことにして

今回の治療は終了。

【考察】

交通事故によるむち打ちといえば

主に首の靭帯や筋肉（筋膜）が損傷し

病院では「頚部捻挫」と診断されます。

そこで、損傷部位に電気を当てたり

湿布で痛みを和らげる治療を行います。

ですが、これらは表面的な損傷であり

身体の奥では、今回のケースのように

脳硬膜の捻じれや脳脊髄液の循環障害

が見られる場合がほとんどです。

大元となる原因を調整することで

早期改善が可能となります。

※自律神経整体は、身体のバランスを整えるものです。医療ではありません。

※検査結果は、あくまで筋力検査の反応です。

※まずは医師にご相談ください。